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商品を売るために「多くの人に知ってもらいたい・・・」
そんなときおすすめなのが「Googleショッピング広告」です。
この記事では、Googleショッピング広告の基本的な仕組みやメリット、設定方法まで、初心者の方にもわかりやすく説明します。
【目次】
Googleショッピング広告は、主に Google検索結果の上部 などに表示される商品広告です。

「商品の写真」「商品の価格」「店舗名」などで構成されていて、ECサイトをはじめとする販売関連の企業・店舗に注目されています。
目にとまりやすい場所に表示されるため、購入につながりやすいのも特徴です。
Googleショッピング広告は、Google Merchant Center(マーチャントセンター)に商品データを登録し、Google広告と連携させて広告を出稿します。
例えば、Googleで「タオル」と検索すると、検索結果の上部にさまざまなタオルの「商品画像」と「価格」が横並びに表示されます。これがGoogleショッピング広告です。

商品の見た目が重要な、ファッション用品や家電製品などに効果的です。
「画像+価格+ショップ名」がセットになっている商品が、Googleショッピング広告です。
「スポンサー」「広告」と書かれている商品群=「Googleショッピング広告」
ちなみに「注目されている商品」は広告ではなく、人気商品と呼ばれる無料の商品リスティングです。
Googleは、さまざまなショッピングサイトの商品データをクロールして、ユーザーに人気・関連性の高い商品を表示します。これは、Google検索結果の上部または中段に表示されます。(表示内容:商品画像・価格・店舗名・評価など)

[1]商品画像が並んでいる
[2]商品の金額が表示されている
[3]ショップ(企業)名が表示されている
[4]「スポンサー」や「広告」マークがある場合も多い
[5]スクロールしなくても、検索結果の最上部や右側に表示される
もし自社商品を有料ではなく〈無料〉で表示させたい場合は、Google Merchant Center に商品データを登録。
「無料の商品リスティング」に参加し、SEO的に評価される必要があります。
「商品フィードの最適化」には以下の点を注意しましょう。
◉商品データの質が最重要
商品タイトルは「ユーザーが検索しそうなキーワード」を自然に入れます。
重要なキーワードは先頭に入れるのがポイント!
例:×「新作2025夏物おすすめ!」
〇「NIKE レディース ランニングシューズ Air ブルー 24cm」
その他、商品説明やカテゴリを正確に、画像は高画質で。文字や背景のないものを設定しましょう。
◉商品在庫・価格情報を正確に保つ
◉販売サイトの品質・SEO対策
◉商品レビュー表示でクリック率の向上を狙う

Merchant Centerは、Googleが提供している商品データ管理ツールで、商品フィード(商品データ)をアップロード・管理する場所です。
Googleショッピング広告は「広告文」を作成しないので、商品フィードを元に広告が生成されます。
「Merchant Center」と「Google広告」を連携してはじめてショッピング広告が出せます。
「どんな商品を、いくらで、どんな画像で紹介するのか」という商品情報を登録したデータを商品フィードと呼びます。これは、Google Merchant Center で管理します。
この商品フィードをアップロードまたはECサイトなどに連携して、Googleに商品情報を渡すことで、ショッピング広告や検索結果に表示させることができます。
・id(商品ID)
・title(商品名)
・description(商品の説明)
・link(商品ページのURL)
・image_link(商品画像のURL)
・price(価格)
・availability(在庫状況)
・brand(ブランド名)
・gtin / mpn(商品識別子)
・google_product_category(Googleの分類)
・condition(商品状態)
検索広告との違いは「構成」です。
Google検索広告(リスティング広告)はテキストで構成されていますが、ショッピング広告は「画像メイン」なのが決定的な違いです。
視覚的にわかりやすいため、購入を検討している人の目にとまりやすく、文字だけで訴求した場合よりも、クリックされる可能性が高くなります。
Googleショッピング広告のメリットについて深堀りしていきます。

ショッピング広告は、検索した結果一覧よりも上位に表示されます。
さらに「画像・商品名・金額・企業名」とシンプルかつ重要な情報が表示されるため、ユーザーに見てもらいやすく、成果につながりやすいのもメリットです。
スマートフォンの場合では、画面占有率が高く、必ずユーザーの目にとまります。
検索広告はキーワードの設定が必要ですが、ショッピング広告は商品データと検索ワードを自動でマッチングして広告を表示させるため、キーワードの設定がいりません。
商品を具体的に検索している人に表示されるため、今、購入を検討している「購買意欲の高いユーザー」にリーチできます。
そのため購入の確度が高い傾向があります。
ショッピング広告は検索広告と比べると、比較的クリック単価が安い傾向がみられます。
理由のひとつとして、ショッピング広告はキーワードを指定しない自動マッチング型であるため、テキスト検索広告ほど、広告主同士の競争が激化しにくいというのが挙げられます。
また広告が表示された状態で、商品画像や金額が見えるフォーマットなため、クリックされた時点で購入の可能性が高く、コンバージョン率が高い傾向がみられます。
こんな場合はクリック単価が上がりやすいです。
・人気商材(i-phoneやスニーカーなど)
・季節商戦の時期(クリスマスや年末年始など)
・競合が多いマーケット(家電、美容、アパレルなど)
・商品フィードの質が低い
Googleショッピング広告に「掲載できないサービス」もあります。

広告を検討する前に、必ずGoogleポリシーをチェックしておきましょう。
【NG例】
・チケット販売
・乗り物
・金融商品
・電子書籍とデジタル書籍(オーディオブックを除く)
・通貨
・オープンループのギフトカード
・サービス
・不動産
・定期請求
・商品ソフトウェアによって処理される請求
Googleショッピング広告の理解が深まったところで、実際にショッピング広告を設定してみましょう。

① Google Merchant Center にログインし、アカウントを作成します。

② Google Merchant Center で商品情報を登録します。

③ Merchant Center を Google広告アカウントと連携します。
Google広告の管理画面でショッピングキャンペーンを選択し、予算や入札戦略、ターゲット設定などを行います。

Googleのショッピング広告枠に広告を出稿するには2つの方法があります。
◉ ショッピングキャンペーン
◉ P-maxキャンペーン
ショッピングキャンペーンは前述で解説したとおりです。
P-MAXキャンペーンは、Google検索、YouTube、Gmail、Googleディスプレイネットワークなど、Googleすべての広告枠に広告を表示させることができるキャンペーンです。
「Performance Max=パフォーマンス最大化」という名称のとおり、AIでコンバージョン獲得のための最適化を図ることができます。
通常のショッピングキャンペーンは主にGoogle検索結果にのみ表示されますが、P-MAXキャンペーンではショッピング広告以外のGoogleの広告枠にも表示されます。
▼ショッピング広告以外の表示場所
Google検索結果
YouTube
Gmail
Googleディスプレイネットワーク
Googleマップ など
P-MAXキャンペーンの場合、全チャネルでの露出が可能なため、より多くのユーザーにリーチできます。また最適な広告配信先、入札額、ターゲットを自動で調整してもらえるため、運用の工数が削減できるのもメリットです。
P-MAXキャンペーンについて、下記のブログで詳しく説明しています。
Googleショッピング広告の設定が完了した!広告配信をスタートした!そのあとは何もしなくてよいのでしょうか?

ショッピング広告を運用する場合は、商品フィードを新しい情報に更新しておくように心がけましょう。
商品フィードは《30日以上》更新されていないと不承認になります。したがって、商品情報に変更がない場合も再度アップロードする必要があります。
「価格」や「在庫状況」など、サイトの情報と異なる場合も不承認となりますので、注意が必要です。
Google Merchant Center ヘルプ「Merchant Center で商品の表示設定とステータスを確認する」
Googleショッピング広告は、視覚的な訴求の実現と購入意欲の高いユーザーへのアプローチにより、高い成果が期待できます。またP-MAXキャンペーンを活用することで、幅広いユーザーにリーチすることも可能です。
うちの商品を販売するのに「Googleショッピング広告」がいいんじゃないか?
たくさんある広告から何を活用するのがいいのか?
Googleショッピング広告に興味があるけれど、運用まで手が回らないという企業・店舗様。
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