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2023.10.27 LINE公式アカウント、機能説明、活用方法

LINE公式アカウントの「リッチメニュー」を効果的に使おう!

LINE公式アカウントの「リッチメニュー」を効果的に使おう!

LINE公式アカウントのトーク画面を開いた時、アカウントによって下の方に画像があるのを見たことはありませんか?

LINE公式アカウント

このトーク画面の下に表示される画像が、LINE公式アカウントの機能である「リッチメニュー」です。

実は、LINE公式アカウントを効果的に運用するのに、「リッチメニュー」はとっても便利!

LINE公式アカウントの「リッチメニュー」って何ができる機能なの?

LINE公式アカウントの「リッチメニュー」は、どうやって作るの?

この記事では、LINE公式アカウントの機能「リッチメニュー」についてご紹介します。

ぜひ最後まで読んで、実際に活用してみてくださいね♪

LINE公式アカウント機能「リッチメニュー」とは?

LINE公式アカウントの機能「リッチメニュー」は、LINE公式アカウントのトーク画面下部に常時表示させることができるメニューのことです。

1段1マス~最大2段6マスまで、各マスごとにURLやクーポン、ショップカードなどを設定できるのが特徴。

ここで、LINE公式アカウントの機能「リッチメニュー」を活用することのメリット・デメリットもご紹介します。

イメージ
LINE公式アカウント機能「リッチメニュー」のメリット・デメリットとは?

メリット

  • LINE公式アカウントのトーク画面を開くと常時表示させることができるため、友だちになったユーザー全員に対し等しく情報を届けることができる
    例)臨時休業についてお知らせしたい場合
     メッセージ配信でお知らせ…メッセージの配信日までに友だち追加したユーザーにしか届かない。
     リッチメニューでお知らせ…いつでもトーク画面を開けば確認することが可能。
  • ユーザーがワンタップでアクションできる。
    HPやクーポンなど、リッチメニューに設定した内容を、ワンタップでかんたんに・何度でもアクションすることが可能。
  • リッチメニューに関するオーディエンス作成ができる。
    リッチメニューをタップした、またはリッチメニューを表示させたユーザーに絞り込んでメッセージ配信を行うことが可能。
    例)期間限定イベントの画像をリッチメニューに設定し、そのリッチメニューをタップしたユーザー(期間限定イベントに興味を持ったと考えられるユーザー)に対してのみ、メッセージ配信を行い来店を促す。

デメリット

  • 場合により、配信したメッセージにリッチメニューがかぶってしまう。
    配信したメッセージや画像にリッチメニューがかぶってしまい、せっかくの配信が見えづらくなってしまう場合があります。しかし、リッチメニューのサイズや表示を工夫することで、メッセージ配信への影響を無くすことができますのでご安心ください。(詳細は、後ほどリッチメニューの作り方でご説明します!)
  • リッチメニューに関しての通知が無い。
    リッチメニューに設定したクーポンや、リッチメニュー自体を変更しても、ユーザーの通知が届くことは無いため、ユーザーに気づかれない場合があります。
    ユーザーに気づいてほしい内容の変更をした場合は、メッセージ配信も活用しましょう。

LINE公式アカウント機能「リッチメニュー」の作り方

LINE公式アカウント管理画面

LINE公式アカウントの機能「リッチメニュー」の作り方とあわせて、「リッチメニュー」でできることもご紹介します。

1.基本設定を入力

LINE公式アカウント管理画面


「タイトル」は、管理用のものでユーザーには表示されません。
「表示期間」は、リッチメニューを表示する期間です。「表示期間」はリッチメニューを表示し始めてからでも変更できるので、明確に期間を決めていない場合は大体の目安期間でOK。

2.コンテンツ設定を入力

LINE公式アカウント管理画面


「テンプレート」でマス数、「画像」でリッチメニューの画像、「アクション」で各マスの内容、をそれぞれ設定します。

LINE公式アカウント管理画面
  • 「テンプレート」…1段1マス~2段6マスまでお好きなものを選べます。(上画像参照)
    テンプレートの枠組みがリッチメニューのベースとなるので、設定したいマス数やどんな見え方をしたいのかを予め決めておきましょう。

「テンプレート」が2段(大)の場合、たくさんの内容を設定することはできますが、トーク画面の約3分の1を占めてしまいます。メッセージを配信するとリッチメニューが大幅にかぶってしまうため、マス数がそんなに必要ない場合は1段(小)をオススメします。

 

LINE公式アカウント管理画面
  • 「画像」…リッチメニュー全体を1枚の画像で設定、もしくはリッチメニューの1マスごとに1枚ずつ画像を設定、お好きな方を選ぶことができます。
    画像を作成する際は、右上の「デザインガイド」から「テンプレートをダウンロード」して各テンプレートの画像サイズを確認してくださいね。

各マスごと(エリアごと)に画像を設定する場合、一度「適用」した後に再度編集をすると設定していた画像がリセットされてしまいます。そのため、画像はリッチメニューを設定する前に準備しておきましょう
例)1段3項目のテンプレートで、画像を2マス分設定して「適用」。後日残り1マス分の画像が完成したから、すでに設定した2マス分に追加。→不可(リセットされるため再度1枚ずつ設定する必要があります)

 

LINE公式アカウント管理画面
  • 「アクション」…各マスごとに、リンク・クーポン・テキスト・ショップカード・設定しない、のいずれかを選べます。
リンク タップすると、設定したリンク先(URL)へ遷移
クーポン タップすると、設定したクーポンへ遷移
※リッチメニューの表示期間(終了日)より、有効期限が短いクーポンは設定できません
テキスト タップすると、設定したテキスト(文章)が自動送信
→応答メッセージに活用できます(※詳しくはこちら
ショップカード タップすると、ショップカードへ遷移
※ショップカードを作成(公開)後にしか設定できません
設定しない タップしても何も反応しません

3.メニューバーを設定

LINE公式アカウント管理画面


リッチメニューのメニューバーのテキスト、リッチメニューのデフォルト表示を設定しましょう。

「メニューバーのテキスト」では、リッチメニューのバーを任意のテキストに変更してカスタマイズ可能。(※上画像:赤枠参照)

また、「メニューのデフォルト表示」では、トーク画面を開いた際にリッチメニューを表示するか、表示しない(閉じておく)かを選ぶことができます。(※上画像:青枠参照)

リッチメニューのデフォルト表示を「表示しない」にした場合でも、メニューバーをタップすればリッチメニューが表示されますのでご安心ください。

リッチメニューのデフォルト表示は、リッチメニュー設定後でも随時変更OK。
そのため、リッチメニューがメッセージにかぶってしまうか不安な場合は、メッセージ配信日は「表示しない」に切り替えるのもオススメですよ。

4.「保存」して作成完了

LINE公式アカウント管理画面


画面下の「保存」を選択すると、リッチメニュー表示期間に設定した期間中、LINE公式アカウントのトーク画面上で表示されるようになります。
リッチメニューは「保存(公開)」後でも、リンク先や画像、表示期間など変更可能です。

「保存」したリッチメニューは下画像の赤枠内、「下書き保存」したリッチメニューは下画像の青枠内「待機中」から確認できますよ。

LINE公式アカウント機能「リッチメニュー」のポイント

イメージ

最後に、LINE公式アカウントの機能「リッチメニュー」を効果的に活用するためのポイントをご紹介します。

  • リッチメニューを活用する目的を明確にする。
  • リッチメニューのマス配置を意識する。
  • リッチメニューの見せ方を工夫する。
リッチメニューを活用する目的を明確にする。

LINE公式アカウントの機能「リッチメニュー」を活用する上で、他の2点にも通ずる、最も重要なポイントになります。

例えば…

来店してくれるお客さんを増やしたい

来店を促す手段としてクーポンやショップカードを展開。
クーポンやショップカードを認知してもらうためにもリッチメニューを活用しよう!

会社のHPへの流入を増やしたい

リッチメニューにリンクを設定して、HPへの導線を増やそう。
HPを設定したマスは目立つようなデザインにしよう!

このように、リッチメニューに設定する内容や見せ方を決定するためにも、リッチメニューを活用する目的はきちんと明確にしておきましょう。

リッチメニューのマス配置を意識する。
LINE公式アカウント

リッチメニューのマス配置は意外と重要なポイントです。

実は、スマホを右手で持って操作をするユーザーが多いので、右(下)のマスが1番タップされやすい傾向にあります!(上画像:赤枠参照)

そのため、ユーザーに最もアピールしたい内容は、リッチメニューの右(下)に設定しましょう。

左(上)の項目は少しタップしずらいと感じるユーザーも多いので、タップしやすくするためにあえて2マス分つなげる、というのもオススメです。(上画像:青枠参照)

リッチメニューの見せ方を工夫する。

リッチメニューの見せ方を工夫することで、ユーザーからのブロック防止や、他社のLINE公式アカウントとの差別化をはかることも!

メッセージ配信と異なり、リッチメニューはLINE公式アカウントのトーク画面に常時表示される機能になります。

  • イベント期間中のみバナーを追加して広告枠のように利用したり、毎月や季節でデザインを変える。
  • 定期的に設定内容(クーポンや商品情報など)を更新する。

このように工夫することで、マンネリ化をさせず飽きさせない・有益な情報がいつでも見れる、という状態をつくり、ユーザーのブロック防止につなげることができます。

まとめ

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LINE公式アカウントの機能「リッチメニュー」は、LINE公式アカウントのトーク画面下部に常時表示させることができるメニューのことです。

1段1マス~最大2段6マスまで、各マスごとにURLやクーポン、ショップカードなどを設定でき、ユーザーがワンタップでアクションできるのが特徴。

LINE公式アカウントの用途やイメージに合わせて、リッチメニューのサイズ・画像を好きなようにカスタマイズできます。

また、作り方は簡単で、リッチメニューは公開後でもいつでも編集OK

LINE公式アカウントのリッチメニューを活用する前に、まずはリッチメニューを活用する目的を明確にしましょう。

ぜひ皆さんも、LINE公式アカウントの機能「リッチメニュー」を活用してみてくださいね!

「リッチメニュー」との併用にオススメ!「応答メッセージ」についてはこちらをチェック♪

LINE公式アカウントを導入しても…

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