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2025.06.27 LINE公式アカウント、LINE広告、機能説明、活用方法

LINE公式アカウントを機能拡張!認定パートナーから申請が必要なオプション機能とは?

LINE公式アカウントを機能拡張!認定パートナーから申請が必要なオプション機能とは?

LINE公式アカウントを最大限に活用するためには、基本機能だけでなくオプション機能の導入も検討が必要になってくるでしょう。
LINE公式アカウントのオプション機能は、企業のマーケティング活動をより高め、顧客とのコミュニケーションを最適化してくれます。
しかし、一部の機能はLINE認定パートナー(セールスパートナー)を通じて申請が必要な場合があります。

この記事では、特に申請が必要なオプション機能に焦点を当て、その概要や活用方法について詳しく解説します。LINE公式アカウントのさらなる可能性を引き出し、ビジネスの成長に繋げるためのヒントをご紹介します。

LINE公式アカウントのオプション機能とは

LINE Options

引用元:LINE プロダクト 媒体資料「LINE Biz Process Manager」 ※PDFファイルがダウンロードされます。

オプション機能は、『コミュニケーション』『広告』『販促・データソリューション』の領域で提供されている、LINE公式アカウントの追加機能です。

基本機能だけでも運用目的に応じて充分な活用ができますが、より高度なマーケティング戦略を実現するためには「オプション機能」の利用が不可欠です。

例えば、『メッセージ配信の自動化』『外部データとの連携によるデータ活用』といったパーソナライズされたサービスやキャンペーンを展開したい場合や、『スタンプやLINEポイントの配布』『特別な枠への広告出稿』といったLINEヤフー社が提供するサービスを利用したい場合 などがあります。

LINE公式アカウントの申請が必要なオプション機能(API)

LINE Options_API

まずは、LINE公式アカウントの機能を拡張するためのAPIに関連したオプション機能からご紹介します。

これらを活用することで、より高度なカスタマイズや自動化が可能になり、顧客とのコミュニケーションを効率的に強化することができます。

認証プロバイダー

LINE公式アカウントの機能を拡張するAPIを利用する際、プロバイダーの作成が必要となります。そのプロバイダーのうち、LINEヤフー社が定める基準を満たした企業・法人に与えられるのが『認証プロバイダー』です。

認証Providerとして認められると、ユーザーがAPIを利用したLINEログインにアクセスした際、自動でLINE公式アカウントを友だち追加するように設定できます。

また、一部のオプション機能は『認証プロバイダー』でなければ利用できないものもあります。そのため、これらの機能を利用したい場合は、事前に認証プロバイダーの承認を得る必要があります。

LINE通知メッセージ

LINE通知メッセージは、LINE公式アカウントの基本的な配信方法とは異なり、個別にLINE公式アカウントを友だち追加していないユーザーにもメッセージを届けることができる機能です。

ECサイトの注文やサービスの利用予約、荷物の配送予定、公共料金の案内、航空機の遅延/欠航通知などの、ユーザーのアクションに紐づいてメッセージが配信できます。

ただし、LINEヤフー社がユーザーにとって有用かつ適切であると判断したものに限定され、広告や営利目的のメッセージは配信できません。

LINEチャットPlus

LINEチャットPlusは、カスタマーサポート向けのオプション機能です。
「AIによる自動応答」と「有人チャット」を組み合わせて利用できるようになります。

例えば、最初にAIがFAQに基づいて自動で対応して、それでは解決しない場合に有人対応へと引き継いで対応する。といった連携を可能にし、効率的かつきめ細やかな顧客サポートを実現します。

LINEコールPlus

LINEコールPlusは、LINEチャットPlusと同様にカスタマーサポート向けのオプション機能です。
ユーザーがLINEの無料通話機能を使って企業のコンタクトセンターに直接電話ができる様になります。

例えば、LINEチャットPlusと併用することで、LINEのトーク画面だけで「AIによる自動応答」から「有人チャット」さらに「通話による対応」といった連携が可能になります。

LINEログインv2.1 Profile+

LINEログインの通常機能では、ユーザーのLINEアカウントに関連する基本プロフィール情報(ユーザーID、表示名、プロフィール画像、ステータスメッセージ)を取得できます。さらにProfile+を利用すると、ユーザーの氏名、性別、誕生日、住所などの追加の情報が取得できるようになります。

また、会員登録やソーシャルログイン時にユーザーは情報入力の手間を省けるため、入力ミスが軽減され、情報の正確性も向上します。

既読API(Mark-as-Read API)

LINE公式アカウントは、一般的にユーザーからメッセージを受信したときに自動的に“既読”を表示する設定になっていますが、このAPIを利用することにより、実際にオペレーターがメッセージを見たタイミングで既読表示をつけることができます。主にChat Plus等と併用されるAPIです。

LINE公式アカウントの申請が必要なオプション機能(広告)

LINE Options_AD

次に、広告やプロモーションに関連したオプション機能をご紹介します。

これらの機能を活用することで、通常の『友だち追加広告』では実現できない付加価値をユーザーに提供し、より高い販促効果を期待できます。

LINEプロモーションスタンプ

LINEプロモーションスタンプは、企業が広告費を支払うことでユーザーが無料または条件付きで提供されるスタンプです。

LINEヤフー社のプラットフォームならではもので、ユーザー同士の日常的なコミュニケーションで利用されることで、企業やブランドの認知を拡大することができ、「使ってもらう広告」とも呼ばれています。

これまでリーチできなかったより多くのユーザーにリーチできる特徴があります。

  • スポンサードスタンプ
  • ダイレクトスタンプ
  • スポンサードターゲティングスタンプ
  • ミッションスタンプ
  • CPDスタンプ(従量課金型)

Talk Head View

Talk Head Viewは、LINEアプリの「トークリスト最上部」に広告を配信することができるサービスです。

その日にトークリストに訪れたすべてのLINEユーザーへの配信が可能なほか、性別ターゲティングも可能で、効率的かつ大規模なマーケティングを実現できます。

LINE NEWS Top AD

LINE NEWS Top ADは、LINEアプリの「ニュース」のファーストビューに広告を配信することができるサービスです。

プレミアムなポジション且つ自然な視聴を促すフォーマットで、高い視聴完了率とブランドリフト効果が期待できます。

LINEで応募

効率的にLINEの友だちを獲得し販促施策を後押しする「LINEオープンキャンペーン(アンケート型)」や、汎用性の高いキャンペーン設計からカスタマイズ性の高いメニューにも対応できる「LINEパートナーパッケージ」、キャンペーンの景品としてもLINEユーザーと相性の良い「LINEポイントインセンティブ」などのキャンペーンプラットフォームを提供しています。
  • オープンキャンペーン(アンケート型)
  • LINEポイントインセンティブ
  • クローズドキャンペーン
  • オープンキャンペーン
  • サンプリング

LINEポイントAD

LINEポイントAD(掲載面:LINEポイントクラブ)は、ユーザーが「アフィリエイト」「スライド読了」「動画視聴」などの指定条件をクリアすることでポイントがもらえるサービスです。サービスの一部では、みなし属性セグメントの指定が可能です。

  • Reward アフィリエイト AD
  • Reward CPI AD
  • Reward CPE AD
  • Friends Swipe AD
  • Friends Video AD

まとめ

サービス内容が多岐にわたるため、今回は概要のみのご紹介となりましたが、いかがでしたでしょうか。

今後、それぞれのサービスの特徴や事例について掘り下げた記事も公開予定です。

もしご興味をお持ちいただき、詳細について知りたい場合は、ぜひ認定パートナーの弊社 総合アドまでお気軽にご連絡ください。

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