名古屋のLINE集客・MEO対策・ホームページ制作・WEB広告運用なら総合アド|お知らせ・コラム

Menu Menu

NEWS & COLUMN

2026.02.18 SNS広告、WEB広告、活用方法

広告費を無駄にしない!YouTube広告とディスプレイ広告の活用テクニック

広告費を無駄にしない!YouTube広告とディスプレイ広告の活用テクニック

インターネット広告を活用する際には、複数の広告プラットフォームを効果的に組み合わせることで、マーケティング施策の成功率を高めることができます。
今回紹介するのは、動画広告の代表格であるYouTube広告と、バナーや画像広告を中心としたディスプレイ広告(本記事ではGDN=Googleディスプレイネットワークを紹介)です。
それぞれ異なる特性や強みを持っており、目的やターゲットによって使い分けることが重要です。
本記事では、YouTube広告とGDNを例に、両者の特徴とビジネス目的に応じた最適な活用方法について、分かりやすく解説していきます。

YouTube広告とディスプレイ広告の基本的な違い

YouTube広告とディスプレイ広告は、どちらもGoogle広告の管理画面から運用できる配信手法ですが、その表示形式・配信媒体・訴求手法に大きな違いがあります。

項目 YouTube広告 ディスプレイ広告(GDN)
配信先 YouTube内の動画コンテンツなど Webサイト、アプリ、Gmail など GDN に加盟する外部媒体
形式 動画広告(音声・映像) 静止画、バナー、GIF、動画バナー等
訴求手法 映像と音声を活用して、印象に残るメッセージを届けられる 主に視覚に訴求、ユーザーの目に留まりやすい
視聴時間 数秒〜数分単位で情報提供可能 一瞬で目を引く訴求が求められる
ターゲティング 年齢・性別・地域・視聴履歴・関心などが細かく設定可能 サイトのカテゴリ・キーワード・リマーケティングなど対応可能

参考:Google広告ヘルプ|動画広告フォーマットの概要

参考:Google広告ヘルプ|ディスプレイ キャンペーンについて

YouTube広告の特徴

YouTube広告は、音声、映像、テキストなど複数の要素を組み合わせて視聴者にメッセージを届けることができます。
インストリーム広告、ディスカバリー広告、バンパー広告など多様な広告形式から選択可能な特徴を持っています。

メリット

視聴者の興味を引きやすい 動画を活用するため、情報を直感的に伝えやすい。
ブランディングに効果的 視覚と聴覚の両方を使うため、ブランド認知度の向上に適している
ターゲティングの精度が高い 年齢、性別、興味関心、視聴履歴などをもとに広告配信が可能

デメリット

制作コストが高い クオリティの高い動画制作には時間と費用がかかる
スキップされる可能性がある ユーザーが興味を持たないと、スキップされることが多い

ディスプレイ広告の特徴

ディスプレイ広告は、Webサイトやアプリ上の広告枠に画像やバナー形式で表示される広告です。
Googleディスプレイネットワーク(GDN)を通じて配信され、ユーザーが閲覧中のページのコンテンツに関連した広告が表示されます。

メリット

視覚的な訴求が可能 画像や動画を活用することで目を引きやすい
幅広いユーザーにリーチ可能 潜在顧客に対して広告を配信できる
クリック単価(CPC)が低い傾向 YouTube広告に比べて、費用対効果が良い

デメリット

クリック率(CTR)が低め 関心が薄いユーザーにはスルーされやすい
ブランド認知には有効だが、コンバージョンには工夫が必要 商品やサービスの購入・申し込みには直接つながりにくい

目的別の使い分け方

目的 YouTube広告 ディスプレイ広告
ブランド認知 視覚・聴覚の両方で訴求できる 広告の露出は高いが、動画より印象に残りにくい
商品の詳細説明 動画で商品の魅力を詳しく伝えられる 画像・テキストの説明のみで簡潔に伝えられる
顧客の興味喚起 動画広告は感情に訴えかけやすい インパクトのある広告を作りやすい
サイト訪問・コンバージョン 広告を見てから訪問するまでの流れが長い 直接クリックで遷移できるため効率的
リターゲティング(追跡広告) YouTube視聴履歴を元に広告配信が可能 過去に訪問したユーザーに再度アプローチ可能

ディスプレイ広告について詳しく解説した記事も公開しています。

効果的な組み合わせ戦略

両方の広告を組み合わせることで、一つだけではデメリットとなっていた部分を打ち消し、相乗効果を生み出すことができます。

シーケンシャルメッセージング

シーケンシャルメッセージングとは、同じユーザーに対して計画的な順序で複数の広告メッセージを段階的に届ける戦略です。
ユーザーの購買決定プロセス(認知→興味→検討→購入)に合わせて、適切なタイミングで最適な広告形式を使い分けます。

YouTube広告で認知拡大

ブランドストーリーや商品の詳細な説明など、情報量の多い動画コンテンツでユーザーの興味を引き、製品への理解を深めます。

ディスプレイ広告でのフォローアップ

動画を視聴したユーザーに対して、購入を促すような具体的なメッセージやオファー情報を含むバナー広告を表示し、行動喚起を促します。

例えば、新商品のスマートウォッチの場合、まずYouTube広告で機能や使い方を詳しく紹介し、その後ディスプレイ広告で「期間限定20%オフ」といった購入を促すメッセージを表示するという流れです。

異なる購買段階へのアプローチ例

両方の広告を組み合わせることで、より効果的なマーケティング戦略を構築できます。

認知拡大フェーズ

ディスプレイ広告を活用し、興味関心のありそうなユーザーに幅広くリーチ。

興味喚起フェーズ

YouTube広告を使い、動画で商品の魅力を伝え、より強く関心を引く。

購買促進フェーズ

ディスプレイ広告やYouTubeリマーケティングを活用し、一度サイトを訪問したユーザーに再度広告を表示。
※YouTubeリマーケティングは自身のYouTubeチャンネルで認知を行っている場合に特に効果を発揮します。

予算配分の考え方

限られた予算を効果的に配分するための例を紹介します。

  1. テスト予算の確保:両方の広告形式で小規模なテスト配信を行い、効果を比較
  2. 段階的な予算調整:テスト結果に基づいて、より効果の高い広告形式に予算をシフト
  3. 目的別の配分比率

ブランディング重視: YouTube広告 70% / ディスプレイ広告 30%
コンバージョン重視: YouTube広告 40% / ディスプレイ広告 60%

目的や扱う商品によってどちらの広告が適しているか変わってくるため、一方の広告にこだわらずに色々なパターンを試していくと良いでしょう。

YouTube広告とディスプレイ広告のオーディエンス共有と活用法

Google広告の管理画面で同じオーディエンスを両方の広告に活用でき、クロスチャネルで一貫したマーケティングが行えます。
リマーケティングリスト、カスタムオーディエンス、類似オーディエンスなどを共通化できるため、一貫したターゲティングが実現します。

オーディエンス共有でできること

  • リマーケティングリストの活用:サイト訪問者に対して、YouTubeとディスプレイ広告の両方で再接触できる。
  • カスタムオーディエンスの活用:特定の興味関心や検索行動をもつユーザーを、動画とバナーで追いかけられる。
  • 類似オーディエンスの活用:既存顧客に似た属性を持つ新規ユーザーを幅広く獲得できる。

活用シナリオ

たとえば新商品を発売する場合、最初はディスプレイ広告で幅広く認知を広げます。
その後、興味を示したユーザーにYouTube広告を配信して理解を深めてもらいます。 最後に、購入ページを訪れた人へリマーケティング広告を出し、購買を後押しします。

このように段階的に広告を設計すると、認知から購入までスムーズに導けます。

参考:Google広告ヘルプ「オーディエンスの種類」

まとめ

YouTube広告とディスプレイ広告は、それぞれの強みを生かした使い分けが重要です。
ビジネス目的や顧客の購買段階に応じて適切な広告形式を選択し、必要に応じて両者を組み合わせることで、より効果的なデジタルマーケティングキャンペーンを実現できます。
広告運用においては、継続的なデータ分析と改善を行いながら、最適な配信戦略を見つけることが成功への近道となるでしょう。

Archive

ALL

2026

0102

03

04

05

06

07

08

09

10

11

12

2022