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「LINE VOOMって何?」「どうやって投稿すればいいの?」 本記事では、LINE VOOMの基本情報から、投稿手順、LINE公式アカウントでの活用まで、分かりやすく解説します。
【目次】
皆さんはLINEアプリを開いたとき、画面下に表示されている「VOOM」タブを見たことがありますか?
これは、かつて「タイムライン」と呼ばれていた機能がリニューアルされ、新しく生まれ変わったものです。
2021年11月のアップデートで「タイムライン」→「LINE VOOM」へと名称と機能が変更されました。
項目 | タイムライン(旧) | LINE VOOM(現) |
投稿形式 | テキスト・画像中心 | ショート動画中心(画像・テキストも可) |
閲覧方法 | 友だちの投稿が主 | フォロー制+おすすめ表示あり |
表示形式 | 時系列 | アルゴリズムによる表示 |
フォロー | LINE友だちと連動 | VOOMで別にフォロー設定 |
LINE VOOMは、LINEのショート動画プラットフォームです。 「おすすめ」タブには、ユーザーの興味・関心に合わせて選ばれたショート動画が自動再生で表示され、TikTokのようにスワイプでどんどん次の動画が見られます。
LINE VOOMでは「フォロー」と「友だち追加」は別物です。 つまり、友だちに追加しても自動でVOOMのフォロワーにはなりません。
逆に友だちでなくてもLINE VOOMだけフォローすることも可能です。
例: ・AさんとLINE友だち→LINE VOOM未フォロー→投稿は見られない
・BさんをLINE VOOMでフォロー→LINE友だちじゃなくても投稿は見られる
LINE VOOMでは、以下のような多様な形式の投稿が可能です。
投稿タイプ | 概要 |
動画 |
3分以内の動画が投稿可能。MP4推奨、1本最大1,500MB |
画像投稿 | 最大20枚まで投稿可能。店舗紹介や商品紹介に◎ |
予約投稿 | 投稿時間を設定することができる 今すぐ投稿したい場合は『今すぐ投稿』を選択 |
URL付き投稿 | URLをペーストして投稿すれば自動的にリンクが作成される 外部サイトやショップページへのリンク設置が可能 |
クーポン | LINE公式アカウントで作成したクーポンを配信できる ただし作成済みである場合のみ |
スタンプ | 絵文字のように使うことができ、文章に入れることができる 無料で100種類以上のものが使える |
位置情報 | 位置情報を流すことができ、店舗情報を視覚的に伝えることができる |
リサーチ | LINE公式アカウントで作成した「リサーチ」を貼り付けることができる |
メッセージ配信の補足や、長文の解説にも活用できます。
LINE VOOMに投稿する手順を初心者の方でも迷わずにできるようにステップごとに解説します。
LINE VOOMをLINE公式アカウントで活用する具体的な方法と、そのメリットを解説します。
メッセージ配信は月間配信可能通数に制限があるが、LINE VOOMは無制限投稿&長文(最大10,000文字)投稿することができます。 →キャンペーン詳細・注意事項など長文の補足投稿に最適です!
〈 あわせてCHECK 〉
LINE VOOM投稿を「宣伝」→LINE VOOMに投稿した内容は、追加の画像や文章を用意することなく、そのまま広告として使用できます。
ターゲット予算も指定可能でPR効果バツグンです!
LINE VOOMは単体で使うだけでなく、他のLINE公式アカウントの機能と組み合わせることで、より効果的な情報発信が可能になります。
メッセージ配信やリッチメニューといった機能とVOOM投稿を連動させる方法を紹介します。
ユーザーにとって見やすく、運用側にとっても伝えやすい動線をつくる工夫をチェックしていきましょう。
上画像は、カードタイプメッセージとリッチビデオメッセージを活用した例になります。
LINE VOOMに詳しい情報を投稿し、リッチメッセージなどと併用してメッセージ配信を行うことで、
配信メッセージをすっきりシンプルに見せつつも、伝えたい内容をしっかり伝えることができます。
・配信メッセージでは要点をシンプルに
・詳細情報はVOOM投稿で伝える
・配信内にVOOM投稿のURLを貼って連動
カードタイプメッセージ、リッチメッセージについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
リッチメニューに設定することで、友だちになったユーザーはいつでも、好きなタイミングでLINE VOOMを確認することができます。 メニュー表や注意事項など、LINE公式アカウントの友だちに随時見てもらいたい内容は、LINE VOOMに投稿した後にURLをコピーし、リッチメニューに設定しましょう。
LINE VOOMは投稿した後であっても、いつでも編集ができます。
リッチメニューについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
LINE VOOMは、LINE内で動画を中心とした投稿ができるSNS機能です。
フォロー制を採用しているため、ユーザーの興味・関心に応じた情報が届きやすいという特徴があります。
LINE公式アカウントと組み合わせて活用すれば、投稿数や文字数の制限を気にせず情報を発信できるほか、
投稿をそのまま広告として配信することも可能です。 さらに、LINEのメッセージ配信機能やリッチメニューと連携させることで、より効果的で効率的なアカウント運用が実現できます。
動画と無制限配信を味方につけて、LINE VOOMを活用してみましょう!
LINE公式アカウントのリッチコンテンツや、リッチメニューと併用していきたいけど、
上手くできるか不安… そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
何から手をつければいいのか分からない。一人で運用するのは難しそう。 そんな不安を感じている方も多いと思います。 弊社 総合アドでは、全国4,000アカウント以上の運用実績を元に、配信内容のご相談や運用方法の計画もしっかりとサポート致します。